水に集う地区センター(シンガポール・プンゴル)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)プンゴル全体の中央センターになっているプンゴル駅前に戻ってきました。ここは都心と結ぶ地下鉄(MRT)、LRTオール2階建路線バスの交通結節点にもなっています。

シンガポール最新のニュータウンですから、駅前の商業施設も古い団地のようなざっくばらんなホーカーズではなく、ちょっとよそ行き感が漂うショッピング・モールになっています。こういうモール。もうEXPO CITYなのかカザフスタンなのか画一的過ぎて面白くない…と感じる方も多いと思いますが、ニュータウン・ライフの生活保障と考えれば、まことに清潔で安心できます。オープンテラスは水路の続きになっている親水公園につながっています。

下の写真、左奥は「ichiban boshi(一番星)」というサインが見えますね。チェーン化が顕著です。「大阪王将」もありました。

あれだけ高密度の町の中心なのに、外も中も人がいませんね~。まだ町が半出来で、十分な人口が張り付いていないから?暑くてみんな昼寝中?…内外ともに素敵な空間が演出されているのに、これでやっていけるのか、心配になってしまいます。

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